バレーヤージュとウィービングの違い!

先日、藤沢と吉祥寺でINOAオイル方ーを使用しながら、「バレーヤージュ」のやり方を伝えるセミナーをしました。

この秋から来年まで続くであろう、バレーヤージュ。

そのやり方は、各技術者にって様々です。

美容室でよく見かける、アルミホイルに包まれた髪の人。

カラーをしているのか何をしているのか???

そう、今までは、ヘアカラーで陰影をつける時にアルミホイルを使って

カラーを塗り分けていました。

特に最近では、フリーハンドでハイライトを塗る手法も出てきました。

なかなかプロでも教えない、ウィービングとバレーヤージュの違いについて

記事にまとめました☺️

・バレーヤージュとは・・

欧米で流行したバレーヤージュ。今年に入って急に日本でもバレーヤージュブームが到来しましたね!!

美容雑誌でも解説や、ヘアカラー の特集が組まれるようになり

更に、これから加熱しそうなトレンドと言えそうです!!

シンプルにバレーヤージュとは、「箒で履くような」ハケの動かし方で、   ハイライトを入れていく手法です。

写真の方が分かり易いと思うのでご覧ください。

外国人セレブが、髪をかき上げたときに内側からキラキラっと光る、コントラストカラー。ハイライトやウィービングは聞いたことがあるでしょう。

 

ミランダーカーさんは、いつも綺麗なバレーヤジュカラーが入ってますよね。

(Movie Walke参考)

ダークトーンのベースに髪の隙間からキラっと明るいハイライトが見えるのがわかると思いますが、すごくセクシーで綺麗です😄

更にわかりやすいバレーヤージュの特徴が出ているカラー。

ペネロピ・クルス・サンチェスさん

(参考:HACHI8)

最近サロンでもオーダーが多い外国人風カラーは、このような「バレーヤージュ」で構成されていることが多いです。

 

・ウィーヴィング

カラーをたくさんやられている方だと、一度は経験あるかも知れません。

ベースカラーを塗るほかに、細い毛束をすくいながら、アルミホイルで包んでいる光景を見たことはないだろうか??

1990年代後半にヨーロッパから来た技術で、欧米人の明るい地毛に、筋状のラインカラーをたくさん入れるカラーがウィービングの始まり。

写真んで見るとわかりやすいので添付しますが、

細い毛束をすくって、アルミホイルで塗り分けます。

この後に、ホイルの間をアルミホイルの中のカラーよりも、少しく暗いベースカラーでカラーをしていくと、陰影がつきますよね。

細い明るいカラーと少しくらいカラーでベタ染めよりは、立体感が出ています。

 

同じカラーリングでも、バレーヤージュやウィービングを入れて、ベースカラーに陰影をつけるだけで、オシャレ感が出て、華やかにファッションも楽しくなりますよ!!ぜひ挑戦してみてください!

 

 

 

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