最近、私が取り組んでいる、
「ヘアカラー後の活性酸素の除去」
ヘアカラー後の髪の毛のキシキシ感や、ゴワゴワ感て、やはりヘアカラーに含まれる、アルカリ剤や過酸化水素水で、一気に髪の毛を酸化する事で起きる。
活性酸素が、髪の毛や頭皮に酸化ストレスが加えることは、決して、綺麗な髪を保つためには、避けたいもの。
最近注目された、水素の力。
ヘアカラー後に、その水素ケアで活性酸素除去を行った結果が、とても良かったのでご覧ください。
▷H2水素ケア
ヘアカラー後というのは、キューティクルを薬の力で開き、
その隙間から、髪の毛を脱色する脱色剤と、カラーを発色させる
酸化染料がゆっくりと膨潤して、髪が明るくなったり、アッシュ、ピンクといった、元々髪の毛にない色を表現することができる。
ここでも、赤字で示したように「酸化」という言葉があったように、
ヘアカラーを表現する上で、酸化は必須。
でもファッションとして楽しむために、また白髪を隠したりするのに
ヘアカラーはもっと大事。
▷酸化ストレスを還元する?
ヘアカラーで起きた、「酸化ストレス」
これを還元(取り除き戻す)するには、安全で効果的なものとして、最近「水素」が
注目されてきました。
水素の元素記号は「H」ですよね。
酸素は「O2」そのHとO2が結びつくことで、水となり外に排出される仕組み。(汗や尿)
薬品で還元するわけではないので、安全と言えるでしょう。
▷水素の効果ってホント?
嘘のような話ですが、水素水製造機や最近水素吸引器など、販売も多くなってきていて、ジムやヨガスタジオにも専用のアルミ缶を購入すると無料で頂けるサービスが多いと聞ききます。
決して効果がないことではないですが、水素の発生の仕方、あとは、水素濃度について深く知る必要があります。
実際にどうなのか、水素にはたくさん体にも髪の毛にも良い効果がある、
ということは聞いてますが、私たち素人は、細かく研究できるわけではありません。
安全性を確認した上で販売されているものを購入し、髪の毛にその水素効果を感じて、お客様に提供しているのです。
ただし、ただ単に水素がいいとなると危険もあるそうです。
慶應義塾大学の研究に「市販の水素ガス吸入機の危険」について
体に必要で安全な水素の濃度についての研究発表が掲載されていました。
慶應義塾大学環境情報学部の武藤佳恭教授とMiZ株式会社は共同研究を行い、JIS規格「4%以上で爆発する」とされている水素が、実際には実測10%未満であれば爆発しないことを突き止めた。また、市販のH2ガス吸入機に対しただちに安全規制が必要であることも警告している。”
巷で発売されている商品でも、正しく水素を発生させ安全に、取り入れることのできるものと、そうでないものとがある様なので、しっかりと注意したいものです。
私たちが取り扱いしている商品は、Amazing J Worldのものを使用しています。
全て水素濃度が6%以下に設定だったので、安心しました。
まとめ
水素は安全にアンチエイジングをケアできることが、証明されている反面、消費者もしっかり理解して取り入れた方が良いですね。
ただ、髪の毛にはとても自然に効果が発揮されていたので、体に取り入れる前に髪の毛で効果を実感するのも一つかなと思います。