白髪染め|頭皮が痛いと感じたら

ヘアカラーや、白髪染めを毎月行っていて、

薬剤を塗った時、

「あれ?しみる・・」

白髪染めしみる

 

など、染めているときにいつもと違う

感覚に陥ったことはありませんか?

今回は、サロンでの白髪染めや、ご家庭での白髪染めで

起こりうる、カラー時の「痛み」についてまとめてみました。

目次

・染める前にシャンプーで洗った

サロンに来るお客様でも、汚いままで行くのは、申し訳ないからと、

一度、家でシャンプーをしてきて下さるお客様がいらっしゃいます。

もちろんありがたいのですが・・

「染める前はシャンプーをしない」です。

 

実は、「頭皮の皮脂」もても大事な保護膜なのです。

家で染めるときは、夜1日過ごしてから、頭を洗う前に

白髪染めを行うので、意外としみにくい場合が多いようです。

サロンに行く前だと、やはり、美容師さんの建前上、綺麗にしていかなくては・・

という気持ちになるかもしれませんが、サロンで綺麗にするので、

そこは気にせず!

サロンに行って、まず美容師さんに髪の状態、頭皮の状態をチェックしてもらい

カラー前に適切な準備をしてもらうようにしましよう。

その際に、もし、ワックスやヘアオイル、ハードスプレーで固定している方は、

美容師さんも、わかっているとは思いますが、着けてるスタイリング剤を

念のため伝えてみて下さい。

その際に、「一度軽くシャンプーしましょう」となった場合は、

染める担当の方に、「頭皮がしみやすいので」とお伝えいただくと

頭皮保護オイルなどをつけてくれると思います!

 

・頭皮湿疹や掻き傷がある

日々のストレスで頭皮が過敏になっていたり、

頭皮の日焼けの場合などがありますが、

頭皮って意外と皮膚トラブルが多いのも特徴。

その傷口にカラー剤や白髪染めが付いてしまうと、

あれ?なんか痛い!

ピキーんとツンとした刺激があるときがあります。

傷口や、湿疹による痛みは、その傷の場所だけ

痛むので、その際は担当者に我慢せずお伝えください。

傷の部分に着いた薬剤を取り除けば、治るケースが多いです。

 

皮膚トラブルに多いのは、無意識に頭を掻いてしまって、

つい気持ちが良いから、かき壊してしまい、傷になっていることが多いです・・

一度「頭皮に傷」をつくってしますと

塗り薬や軟膏を塗るにも、腕や足のように簡単には塗れないですよね・・

出来るだけ、爪で引っ掻くのはできるがぎりやめましょう。

 

・頭皮全体がしみる

ブリーチ

頭皮全体がしみる場合は、少し注意が必要です。

特にブリーチ中は、刺激を感じるかたが多い。

頭皮全体にしみるのは大きく5つ原因があります。

  1. 頭皮の乾燥。
  2. 体が火照っていて毛穴が開いている。
  3. 薬剤がしっかり混ざっていない
  4. アレルギー反応がある
  5. 生理中や生理前

などが考えられます。

痛みの種類を表現で伝えると、

「燃えるに熱い」場合や、「我慢ができないくらい痛い」

「ボンボンと腫れてる気がする」

など感じたら、即、流してもらいましょう。

一度、カラー剤による接触皮膚炎を起こすと、

アレルギー反応を起こしやすい状態になり、

酸化染料という通称白髪染めで、染めることが難しくなります。

美容師さんと相談して、染める方法を

ヘアマニキュアなど、地肌につかないような染め方で染める方法しか

なくなってしまうので、もし染めてる際に、何かいつもと違うな

と感じたら、すぐに美容師さんにお伝えください!

 

・皮膚トラブルが起きる前に

トラブルが起きてからでは、遅いケースもあるので、必ずパッチテストをしましょう。

今まで染めていて、何も感じなかったけど、最後に染めた時に、しみたなーとか

ちょっとピリピリしたなぁと思ったら、ぜひ一度パッチテストを。

そして、カラーした直後に頭皮の痒みや、首の痒み、額やフェイスラインが

赤くただれてしまった際は、必ず、皮膚科や専門医の受診をお願いいたします。

 

まとめ

いかがでしたか?

記事を読んでいただいて、何となく白髪染めやカラーをした際に

痛みを感じるようであれば、気にせず美容師さんに声をかけてくださいね!!

せっかくのサロンで、痛いのを我慢して過ごすのも、辛いと思うので。。

もし参考になれば、嬉しいです!

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