ドラックストアにずらりと並ぶ、ホームカラー。
その種類は、ざっと見ただけでも20種類以上。
更に明るさの違いや、色味の違いで、
実際どれを手にとって良いのか、全くわからないですよね…
私が、ドラックストアの店員なら、
貴方にはこれがいいですよ〜なんて
お勧めできるのですが(笑)
サロンの方にとって、売り上げの事を気にすると、なかなかオススメしにくいホームカラー。
時間とコストが合うのなら、絶対に毎回サロンで染めた方が良い!とは思いますが、
なかなか毎回は時間も取れないし、
コスパも悪いから…など色々白髪との向き合い方は、様々だと思います。
染めたその日から、毎日伸び続ける白髪だからこそ、サロンカラーと、ホームカラーを
融合させたハイブリットな考え方を、私はオススメしてます😊
常に綺麗でいるために、
シミやシワにコンシーラーを塗るように、
目立つ部分だけでも、サロンに行くまでの数日間、白髪を隠すことが、もっと簡単にできるようになればいいなぁと思っております😄
私の一番お勧めは!!!!!
▷ウェラトーン2+1
私は、前にも記事で書いたかもしれませんが、
WELLATONE 2+1
(ウェラトーンツープラスワン)
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私のお勧めは、赤みがなく自然なブラウンで、白髪も染まりつつ、地毛もほんのり明るくなるバランスが取れた「7CB」ナチュラルブラウンがお勧めです!
お客様でご自分で染められる方で、
この「ウェラトーン2+1」を使用している方の
仕上がりが一番綺麗だからです。
私も、今まで、ホームカラーを勧めなかったのですが、
ウェラトーンを使用している方が、ご来店された時の染まり具合や
色合いを見ていると、これだったらと思う仕上がりだったので、
どうしてもサロンに来れない時に使用するなら「ウェラトーン」が良いなと思いました。
そこで、実際に私もウェラトーンを買ってみたところ、
カラーにミックスする、専用のオイルが入っていて、そのオイルをカラーに
ミックスするから、仕上がりもツヤが出た感じるのだと思います!
なので、私はどれがいいの⁉️
と聞かれた際は、ウェラトーン2+1をお勧めしています。
明るさや色味も豊富で、
しっかり染めて来ていたかたは、
6トーンのものが良いかもしれません。
これからもっと明るくしていきたい方は、
7トーンのものが、白髪もある程度カバーできて、暗くなりすぎない、明るい白髪染めができる。更に、次にサロンで染めてもらうときに、修正がしやすい!のも7トーンの良いところ。
白髪染めが濃く入りすぎていると、なかなか修正するのが難しくなるので、あくまでも、
サロンで染めるまでの「繋ぎ」として、
白髪が気になる分け目や、こめかみ、もみ上げだけをカバーすることをお勧めします。
▷ロレアル パリ エクサランス
これ良さそうだなぁと思ったのが、
ロレアル パリのエクサランスです!
これからのいいところは、染める前に、毛先にトリートメントを塗ってから染めなさいよ!と言う指示があるところ。
なぜ、染める前に毛先にエッセンスを塗るといいのか。。
根元だけ塗っているつもりでも、コムームが付いているので、つい毛先までコームで伸ばしてしまいますよね…
根元は、白髪をしっかり染めなくてはいけないので、カラー剤を浸透させるパワーが強いです。
毛先は既に染まっているので、カラーを入れるのに、そんなに根元と同じくらいのパワーは必要ありません。
サロンでは、根元と毛先の薬剤コントロールができますが、ホームカラーでは、そこまでできませんよね…
なので、染める前にトリートメントで保護しておくと言う、シンプルな考えがは、とても良いと思うので、ロレアルパリのエクサランスをお勧めします!!
▷ヘアマニキュア シエロ ブローネ
極力髪を傷ませたくない方、ヘアマニキュア を使う方も多いと思います。
ヘアカラーとヘアマニキュア の違いについては、違う記事にまとめてあるので
そちらもご参照ください。
白髪の生え方は様々です。
フロントに固まってある方、分け目に多い方など。
そのポイントによって、ヘアマニキュア の道具も変えると良いかもしれません。
わかりやくす図でまとめてみました。
おすすめのヘアマニキュア も添付しています。
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用途によって、市販のヘアマニキュア も付属するコームの大きさを分けています。
あと、全体的に白髪が多いようでしたら、コームが大きい「シエロ」がお勧め!
顔まわり、もみあげ、分け目だけ気になる方は、ポイントで塗りやすい
ブローネのコームが小さいものがお勧め。
ヘアマニキュア に関しては、ヘアカラーのように、髪のダメージも無く、
全体に明るくなったり、匂いも少なく、
ムラになったりしにくいので、美容院に行きたいけど行けない、数日のぼかし
には最適です!!
ヘアマニキュア は、ボタンを押すと、コームに液がにじみ出てきて、白髪が目立つところに
コーミングで髪を梳かすだけなので、大きな失敗も少ないし、ヘアカラーのよう
に明るくする力も配合されていないので、ダメージ無く染められるのも特徴です。
頭皮につかないようにだけ、気をつけてくださいね😊
まとめ
上記の話を聞くと、泡カラーって簡単だけど、傷むって書いて無いですよね⁇
毛先まで、根元と同じカラーで泡で覆ってしまうのは、明らかに危険です!!
髪のダメージを考えた、ホームケアができるようになると、いいですよね‼️
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