白髪染め|明るさの印象でー4歳にみせる。

白髪染めって、どうしても、しっかり染めたいし、しっかり染まるか不安だから、つい、暗くしてしまいがちですよね…

 

白髪染めが黒いと老ける

白髪の量にもよりますが、白髪をしっかりカバーしようとすると、

だいたい4トーン、5トーンの

カラーを選択してしまいますよね⁇

しっかり染まるのはいいけど、

目次

暗い!!!

ですよね・・あれ?染めたはずなのに、逆に老けて見える・・・という経験ありませんか??

よくオーダーで多いのが、

「地毛に近い感じで」と「白髪しっかり染めて」です。

なぜか、これはですね、「地毛」って

黒毛に見えますが、実は、いろいろな明るさの

黒毛の集まりが、自然な柔らかさのある「地毛」を

作り出してるんですね!

例えば、太い毛の黒や、細い毛の黒だと、太い方が濃い黒に見え、

細い毛の黒は、若干明るい黒に見えます。

あとは、これから白髪予備軍の毛、(薄い金髪のように見える毛)や

グレーっぽくなっている、もう白髪かな!?と思うような毛もありますよね?

この、髪の毛の絶妙なブレンドが自然なコントラストを作り

柔らかい自然な「黒髪」を演出しています!

そんな自然な地毛に、「白髪染め」で

単色でしかもダーク系の4トーン、5トーンのカラーで白髪染めをしてしまうと、

やはり、わざとらしさが出てきます。

そう、均等に染まりすぎてしまい、何か違和感があるんですね!

だって、地毛よりも黒くなってしまってるんですもの。。。

これが、お肌の色と、髪の色とのコントラストが、

髪色の暗さによる陰で、つ開かれた印象に見えてしまうのです・・・

そして、いかにも、「白髪染めしている感」を感じるのが、不自然さを与えます。

 

まずは6トーン・7トーンの白髪染めから

今まで4トーン・5トーンの白髪染めを使用していた方、

ちょっと不安かもしれませんが、6トーンを使ってみましょう!

たったそれだけで2から3歳は若く感じます!

白髪染めは、白髪の量や個人差はありましうが、

染めたカラーは、日々のシャンプーで少しずつ褪色しています。

次に染める時には、必ず、染めたてよりも少し明るくなっているはずです。

ですので、前回染めた4トーン・5トーンで染めてしまうと

また、黒く戻ってしまいます。

なので、前回よりも1トーン明るい白髪染めを使用することとをオススメします!

たったそれだけで、前回よりも若干自然さが生まれ、また白髪も

意外と染まってることに気づくと思います。

しかし、染まりには好みがあるので、徐々に挑戦してみてください!

ブラック・ブラウン・ベージュの印象の違い

 

しっかり染めたい方

ブラック:白髪がしっかり染まる。印象は真面目で、硬い印象。メイクなど濃くしてしまうと、より重たい印象になってしまう。

 

地毛に近く自然に染めたい方

ブラウン:黒髪も若干明るくなり、白髪もブラウンで染まり自然にぼやける。

自然で柔らかい印象、洋服なども明るめのもが選びたくなる。

 

少し明るめでぼかして染めたい方

ベージュ:黒髪もベージュ系に染まり、白髪は黄色系のベージュに染まる。

白髪を活かしながら、目立たなくさせる。明るい印象。

活発でカジュアルな引用を与えます。

 

白髪染めの印象でこんなに雰囲気が違ううですよ!!

やはり明るく染めると、ヤングなイメージになりますよね?

もちろん好きなテイストや、ご自身の好みもあると思いますし、

気になる白髪染まりが一番重要ですよね。

 

白髪染めでもハイライトは効果的

ハイライトってご存知ですか?

そう、昔メッシュ!と明るいラインを入れたことがある方も

もう白髪世代ですよね・・・

メッシュではないのですが、メッシュよりも細い明るいラインで

カラーを入れる手法です。

白髪も縦に生えてますよね??

そのリズムに合わせて、明るいハイライトを入れることで

白髪をカムフラージュする手法です。

最近みなさん入れている方も多いですよね??

この技術は美容師さんしかできないので、ぜひ担当美容師さんにご相談を!

 

 

まとめ

今回は白髪染めで少し明るくするだけで実年齢よりもマイナス4歳に!

という内容でブログを更新しました。白髪の染まりや好みもありますので、

担当美容師さんに相談しながら少し明るい白髪染めに変えていってみてください!

 

 

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

君はどっち!?
YouTubeでおじさん美容師二人が、最新美容家電や、気になるホームケアなど
ゆるっと比較するサイトを運用しています!
これからも「ゆるっと」面白いサイトを作っていきますので是非最後までご覧ください!

コメント

コメントする

目次